スタッフブログ

乾式コンクリート瓦(モニエルなど)の塗装工事について

乾式コンクリート瓦はフラットな平型や写真の様な洋風のタイプがあります。モニエル瓦などが一般的な名称としてポピュラーです。モニエル瓦という名称は 日本の企業がオーストラリアのモニエル社と提携して開発された瓦で、モニエル瓦という名称で幅広く販売・施工されたため…いつの間にか俗称となっ…

住宅塗装(外壁の2色塗分け工法)事例

経年の耐侯劣化により表面塗膜の保護機能が失われた状態となり、外壁は全体が色褪せして、白化現象(チョーキング)が発生しています。目地部はパッキンですが、特に気になる様な激しい傷みは見受けられませんでした。シール材を使用している箇所は表面劣化していましたので、変性シリコンシール材で…

木デッキの塗装

3枚の写真は施工前の状態です。床板にやや傷みが激しい部分がありましたので、その部分は張替えをしました。全体に木専用のウレタンプライマーを下塗りして、仕上げは2液型弱溶剤シリコン塗料を使用しています。※本来なら木は旧塗膜剥ぎ取り処理や染み抜き洗浄処理をしてから、木専用の浸透型塗料や半…

同じ建物でも配色の仕方で印象が違います。

住宅の塗り替えは好みのスタイルに自由にデザインできます。お気に入りの配色を長く美しく保つためには塗料の特性や仕組み・関係性が大きな要素/要因となります。どの様な性質でどの様な機能を有しているのか?下塗り材と上塗り(仕上げ塗料)の相性などが美しく強い外観を生み出すことになります。下…

多くの原因と結果には80対20の法則が当てはまる。

・売り上げの80%は20%の商品(顧客)が生み出している。・売り上げの80%は20%の社員が生み出している。・成果の80%は20%の仕事(時間)から生まれる。・失敗の80%は20%の原因から起きている。大まかな割合ではあるが、ほぼ似たようなことが日常にも見当たります。2対6対2の法則は別名「働きア…

塗料は塗装することで塗膜となります。

塗料は塗装することで塗膜となり、その目的を達します。しかしながら品質の良い塗料であったとしても塗装の作業が不適当であったとしたならば、その性能を発揮することはありません。塗料の元来有する耐久性能と効果の期待値を得ることはありません。①塗料の性質を見極めて使用方法を守ること。多液形…

薄型化粧スレート瓦(コロニアル)と屋根の塗装(塗り替え)

正式分類名称 薄型化粧スレート瓦はコロニアル・フルベスト・かわらU・ニューウェーブなど、製造メーカーによって呼び方が違います。一般的にはコロニアルが分かり易い様です。形状も製造メーカーにより多数あります。こちらの瓦は軽量であるため地震よる倒壊の心配が軽減されるので、耐震性に優れて…

事業者選びの判断基準(リフォーム・塗り替え)

住宅に長く美しく住んで頂くための秘訣は傷みが軽いうちに充分なケアをすることになります。家々で問題点は異なりますし、建具の材質やその状態も千差万別です。問題点に対応するためには適切な診断と正しい施工方法や適正な材料の選択が重要になります。そのため住宅のリフォーム・塗り替えは、一軒…

外壁の雨水侵入防止対策。(目地部シール材)

サイディング外壁の目地部のシール材は築後10年もすると、風雨や紫外線の影響により、劣化してゆきます。表面に亀裂が発生したり、外壁材との間に隙間が発生したり…放置しておけば、雨水の侵入により外壁材の劣化へダイレクトに影響を及ぼすことになり、外壁材(サイディングボード)に反りやひび割れ…

大分市で屋根の葺き替え工事をしています。

古くなったセメント瓦の中割れの写真です。表面からでは見分けが困難です。防水シートも劣化していました。 こちらは低勾配用の 三州陶器瓦で葺き替えています。仕上がり後の全体写真です。(本件は屋根の葺き替えのみの施工です。)セーフティ リフォーム事業部