毎月22日は「いちごショートの日」
日本では毎月22日は「いちごショートの日」となっています。理由はカレンダーの22日の上には常に15日がくるので、、上に「15(いちご)」をのせた22日が記念日として定められたとのことです。
日本のショートケーキの先駆けといわれているのは、、「不二家」創業者の藤井林右衛門(ふじいりんえもん)氏が‥1912年にアメリカの洋菓子市場で、スコーンのようにサクサクしたビスケット生地と生クリーム・いちごを重ねた「ショートケーキ」を目にし、それを日本人の口に合うようにアレンジして‥1922年に発売したものとのこです。
「不二家」の起源は1910年(明治43年)、横浜の元町に洋菓子店を開いたときにさかのぼります。「不二家」の社名は藤井姓にちなむと共に日本のシンボル富士山を意識したといわれています。
白黒の写真は1958年頃の「不二家」の店頭です。果物がない冬は缶詰品や栗を飾っていましたが、、この頃にいちごのハウス栽培が普及して冬もいちごショートが登場する様になったそうです。
1924年には東京新橋で牧場を営んでいた「中沢乳業」が業務用生クリームの生産を開始し、、1950年前後には家庭向けの冷蔵庫が普及したこともあり、バタークリームから生クリームを使ったケーキへと売れ筋が変化していったとのことです。
お客様の生活をより良いものに・・・