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貯金箱の定番

貯金箱の形は色々ありますが、超定番といえるのが「ブタの貯金箱」です。

起源は中世ヨーロッパで、、当時 陶器は《Pygg》という粘土で作られることが多く、、、英国の陶器職人に「Pygg」の貯金箱をつくってほしい」と頼んだところ「Pig」と勘違いしてブタ形の貯金箱が出来上がり 結果この貯金箱が評判となり世間に広まったとされています。

日本でブタの貯金箱が作られるようになったのは江戸時代で、、ブタは一度にたくさんの子どもを産むことから幸運の象徴とされ、デザインに取り入れられるようになったとのことです。

10月17日は「貯蓄の日」ですが、、これは1952年に日本銀行が〈勤労の実りであるお金を大切にして貯蓄に対する関心を高め、貯蓄の推進を図るため〉にと制定しました。要は「お金を無駄遣いせずに大切にしましょう」ということですが、、、「貯蓄の日」を10月17日に定めた理由は伊勢神宮で行われる五穀豊穣の感謝祭【神嘗祭(かんなめさい)】に由来しているとのことです。

最近はキャッシュレスで貯金ができる「貯金アプリ」を活用する方も増えてきましたが、貯金箱はインテリアとして・縁起をかつぐ置物として・子供の金銭感覚を育む用途として、、、活用されています。

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