マイナスイオンは体に良い?
高原や海岸の空気はマイナスイオンがたくさんあって体に良いと言われますが、、そもそも空気中のマイナスイオンとは何なのでしょうか?
空気中には大小様々な浮遊物質が含まれ、その中で帯電しているものをイオンといいます。プラスイオンとマイナスイオンはどの場所でも同数ずつあるわけでなく、、高原や海岸・滝の近くではマイナスイオンが多いです。海岸や滝の水の粒子がしぶきとなって飛散しマイナスイオンになります。多くの木々が呼吸する森林の中もマイナスの電気を帯びたイオンに満ちています。(森林浴でリラックス効果)
プラスイオンの多いところは、、都市部の交通量の多い場所や電化製品の多い部屋・喫煙室です。
空気中のイオンは人の自律神経に作用します。
自律神経には交感神経と副交感神経の二種類がありまして、、プラスイオンは交感神経を刺激し、マイナスイオンは副交感神経を刺激します。
交感神経は心臓の動悸を早めたり血管を収縮させて体を興奮した状態にさせたりし、副交感神経は心臓の活動を抑制したりして眠りにつく時の様なリラックスした状態にします。
マイナスイオンには、、心身ともにゆったりした気分にリラクゼーションの効果があるため体に良いと言われています。
日々の生活で自然のマイナスイオンを意識してみてはいかがでしょうか。
お客様の生活をより良いものに…