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納豆‥お年寄りや子供・病人にとっての格好の栄養食品

 

納豆は「稲のわら」に包まれていた大豆が発酵して偶然にできたもので、古く中国から伝わり、、日本では最初寺院で作られ僧侶が種々の工夫をこらして改良し、やがて僧房の納所(なっしょ)で作られるようになったので「納豆」と呼ばれるようになったそうです。

納豆菌の力が強い程「糸をよく引く」とされますが、、これは大豆たんぱく質の10%前後がアミノ酸にまで分解され消化も良くなっていることも示しています。…消化が悪いという大豆の欠点を解消したということです。

種々の消化酵素が 納豆が作られる過程で生成されます。したがってお年寄りや子供・病人にとっては格好の栄養食品となります。

納豆≒100グラムを食べるおよそ1,000億個の納豆菌が腸の中に入り腸内の悪玉菌や病原菌を殺し下痢や便秘、さらには発ガン物質の発生を抑えてくれます。

納豆には種々の栄養素が含まれていますが、納豆に不足しているビタミンAとCを豊富に含んでいる大根おろし・ネギ・青ノリ・シソなどを薬味にすれば栄養学的にも、味的にもよりいっそう塩梅の良い食べ物になります。

日々の食で、健康のお役に立ててみてはいかがでしょうか、、、、、

 

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