リフォームの依頼先と選び方。大切なポイントとは？

リフォームを検討し始めると、同時に悩むのがリフォーム会社選びです。選ぶべき業者は、実現したいリフォーム内容によっても異なりますので、会社ごとの特徴を知りご自身に最適な会社を探すようにしましょう。

リフォームを依頼できる会社の種類

リフォーム専門会社

リフォームを専門に扱う業者もたくさん存在しますが、得意分野は会社によってさまざまです。リフォーム専門業者であっても対応してない工事内容もあります。HPなどで実績を確認し、希望するリフォームを得意とする会社を選ぶようにしましょう。

 

工務店

工務店も会社によって強みはバラバラです。新築施工のみの業者や部分的なリフォームは対応していない業者もあります。自社施工か、下請け業者の施工なのかも確認すると良いでしょう。

 

ハウスメーカー

大手住宅メーカーも関連事業としてリフォームもおこなっています。リノベーションや改築など大規模なリフォームに対応していることが多いです。知名度があり安心感はありますが、施工自体は各地域の下請け業者が行うことがほとんどです。

 

ホームセンター

ホームセンターでもリフォーム工事を受付しています。ただし、ホームセンターで販売している用品や設備を使った工事に限られます。また、こちらも各地域ごとに異なる下請け業者が施工を行います。

 

設計事務所

建築家が依頼主の要望を聞いて、リフォームのプランづくりをします。基本的に実際の施工は別の業者が担当します。設計料も高めなので、コストが抑えにくいのがデメリットです。その代わり、デザイン性やオリジナル性は優れているため、予算よりもクオリティーにこだわりたい方にはおすすめです。

リフォーム会社選びのポイント

実績が豊富にあるか

リフォーム工事は新築工事よりも難しいため、豊富な実績や工事経験が不可欠です。業歴が10年以上あると望ましいといわれますが、大きな会社だと会社自体の業歴は長くとも経験の浅いスタッフが担当者になる可能性もあります。事業年数・施工体制・実績数などを確認した上で、実際の施工スタッフがどんな人なのかを確認するようにしましょう。

 

説明や見積もりが分かりやすいか

リフォーム会社選びで失敗したと思う原因の一つに、説明が不親切だったというものがあります。また、電話の受付スタッフは親切だったけど、工事担当者は対応が悪かったという声もあるので、相談した相手が施工者でもあるのか事前に聞いておくと安心です。

 

自宅から近い会社か

リフォーム会社が自宅から遠いとすぐに対応してもらえなかったり、出張費をとられてしまったりすることもあります。特にリフォーム後のトラブルなど緊急を要することも考えて、速やかに対応してくれる近場の業者から選ぶことをおすすめします。

リフォームでよくあるトラブル

大手ハウスメーカーに頼んだら予算よりもはるかに高くなった

大手企業は安心感がありますが、下請け業者を介するので中間マージンも発生し料金は高くなりがちです。一方、自社施工の会社や地域密着型の業者は知名度はありませんが、コストを抑えれたり、融通が利きやすかったりします。できる限り安くリフォームしたい方は、選択肢の一つに加えてみるとよいでしょう。

 

追加工事について書面に残してなかった

リフォーム中は、工事をスタートして初めて気がつく家の修理箇所があることも多いです。追加工事について理解しておらず、後から驚いたという話も聞きます。リフォームをする際は、追加工事が必要な場合やその料金について事前に確認しておきましょう。また、内容は書面などに残すようにすると相違がなくトラブルを未然に防ぐのに効果的です。

ネームバリューを信用しすぎない

有名な建築会社だから安心してお任せしたのに、工事がずさんでガッカリしたという話は珍しくありません。大手企業は地域ごとに違う下請け業者が工事を担当します。場合によっては孫請け業者が施工する場合もあるでしょう。リフォーム工事の仕上がりは、割り振られた下請け業者によって品質に差があります。「大手だから間違いなく安心」とは限らないので、実際に工事を担当する業者はどんな会社なのか確認することが大切です。

 

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有限会社セーフティは大分県を中心に創業25年以上運営している総合リフォーム会社です。豊富な経験と積み重ねた技術力で、お客様への最適なご提案に努めています。お住まいに関する気になること、お困りごとなどございましたら、どんな些細なことでも構いませんので是非お気軽にお問い合わせください。