リフォーム(塗装について)
塗装リフォームは、建物の中に入らなくても 外から見ても分かり易いため、比較的営業をし易いリフォームの一つであり 業者間の競争が激しい業種であると言えます。
特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。 具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
平成の時代初期には違法・悪質な勧誘行為がクローズアップされ、改善を重ねて現在へと至っているとの所感を抱いています。
それでも令和の時代になった現在も巧妙なセールストークで近寄ってくる業者は少なくないように見受けられます。
「この近くで工事しているので・・・」「この地域でモニターになってくださるお客様を探しています。」「足場費用が無料になりますので・・・」「今だからこそのお値引きが可能です。」や不安を煽って「せっかくなのでお見積りだけでも…」等々 常套手段みたいだなと思ってしまう様な事例を 未だにお客様方から聞くことがあります。
上記の様な場合は魅力的に感じたり、早くしないと大変なことになってしまうんだ…などと思い込んで即決することは避けるようにして実績で平素の取り組み方や実際のその業者のお客様の声を確認してから 検討したうえで決定するようにしましょう。
できれば3社程に見積もりを依頼して、応対・言葉遣い・マナーや対応力・説明(伝え方)などを総合的に比較して 各業者の特性や質を見極めながら (場合によっては知人・親族に相談したり)家族で検討して決定するのが望ましいと思っています。
リフォーム事業部